韓国からの関心、NPB4球団との交渉報道も…いまだ去就決まらぬビシエドはどうなる? 名古屋で愛された助っ人の今
ただ、現時点でビシエドに関する具体的な交渉話は浮上していない。NPBではチーム編成上において日本人選手扱いとなるだけに、有利に働く面もあるが、3月10日に36歳となる年齢はやはり懸念ポイント。さらに近年で一定のゾーンが打てないというウイークポイントもクローズアップされていることも各球団編成に二の足を踏ませているのかもしれない。
名古屋で愛されたビシエドは、野球に真摯に取り組む姿勢も知られている。それだけにチャンスを得られぬまま、一線級から退くのはどこか寂しいが……。オープン戦も始まり、12球団の戦力も固まりつつある中で、「まだまだ現役でやりたい」と語った名助っ人の去就は果たしてどうなるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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