日本人スターが集まるドジャースは「世界的な野球の中心地」 ロバーツ監督が言及「だから責任もある。エキサイティングなことだ」

ロバーツ監督はスター揃いのドジャースを上手くまとめている(C)Getty Images
今季もスター軍団の勢いが止まらなそうだ。
現地時間2月13日(日本時間14日)、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、スプリングトレーニングを行っている米アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で取材対応。地元放送局『Spectrum SportsNet LA』が映像を公開しており、その中で日本人選手の存在に触れた指揮官は、「私たちが野球の中心地だ」と語っている。
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昨オフに10年総額7億ドル(当時約1015億円)で大谷翔平を獲得し、山本由伸とは、12年総額3億2500万ドル(当時約455億円)のビッグディールを交わしたドジャース。さらに今オフ、佐々木朗希と650万ドル(当時約10億2700万円)でマイナー契約を結んでおり、ロバーツ監督は、自身と日本人選手の関係を次のように振り返った。
「ヒデオ(野茂英雄)、カズヒサ・イシイ(石井一久)ともプレーしていたし、カズ・マツイ(松井稼頭央)とも知り合いだ。ゴジラ(松井秀喜)とも対戦する機会があった。サダハル・オウ(王貞治)とは、今冬に食事を共にしている。日本人選手がどのようにやってきたかを見ると、彼らのような成功を収めた選手が多い」
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