「中日の4番」はどちらが適任? またも”衝撃5階席弾”の細川成也か ”実績”の中田翔か
細川の活躍は、文句のつけようがない。オープン戦チームトップとなる3本塁打、8打点という成績はもちろん、5階席に2度も放り込む圧倒的なパワーも魅力だ。
一方で、中田は昨季12球団ワーストの得点数、本塁打数に沈んだチームを救うべく加入したが、オープン戦の成績で言えば細川にリードを許している。通算303本塁打、打点王3回という実績は申し分ないが、現状を考えると立浪監督がメスを入れ、好調の細川を「4番」に据える可能性も考えられる。
オープン戦も残り3試合。この日、チームはオープン戦初となるDH(指名打者)を解除し、本番モードへと突入した。開幕まで時間がない中で、勢いに乗る細川と実績の中田、どちらに「4番」を任せるのか立浪監督の決断に注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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