借金「12」の歴史的低迷…今の中日に多くは願わない 必要なのは声援に応える“思い切り”
金丸の力投も実らず…中日の借金は12に膨らんだ(C)産経新聞社
復調の兆しは未だ見えない。
中日は4月21日の巨人戦(長野)で1-2と敗れた。これで今季は4勝16敗の借金「12」に落ち込み、20試合終了時の球団ワースト記録(1980年)に並んでいる。
先発の金丸夢斗は豊橋での前回登板(広島戦)で今季初勝利を挙げ、勢いそのままに序盤から凡打の山を築く。時折不運な安打で得点圏に走者を出すも、失点は許さない。ボールの質も問題なく、速球のスピードは150キロに届き、スライダーやスプリットのキレも十分だった。
打線は4回に石伊雄太の適時打で援護。あとはどこまでリードを保てるかだったが……落とし穴は7回に訪れた。
先頭・大城卓三の内野ゴロで、一塁手のジェイソン・ボスラーがベースカバーの金丸に悪送球。続く小濱佑斗のバスターを遊撃手・村松開人が抑えるまでは良かったが、再び一塁へ悪送球。無死二、三塁となり、平山功太に逆転の2点適時打を浴びた。
金丸は8回に代打を出されて降板。7回6安打2失点6奪三振、四死球と自責点は0だった。降板後のコメントも「悔しいです…」の一言だけ。試合はそのまま敗れ、金丸に敗戦投手が付いた。
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