借金「12」の歴史的低迷…今の中日に多くは願わない 必要なのは声援に応える“思い切り”
中継していた『日テレジータス』の解説・阿波野秀幸氏は、金丸について「反省することはないと思います」と言及していた。確かに、投球内容に関しては文句のつけようがない。被安打6のうち、内野安打が4本。2回の大城の三塁打は薄暮で野手が打球を見失ったもので、本来なら平凡なフライアウト。平山の適時打も内野が前進守備を敷いた間をゴロで抜けている。
これだけの投球をしても勝てないのが野球。そういうふうに言えば簡単で、呑み込めるかもしれないが、いかんせん開幕から1か月近く経ってもチームに上昇の気配が感じられないのは気がかりだ。
ウィークポイントとされた救援陣の崩壊、主力野手の相次ぐ離脱──。理由を挙げればキリがない。それでもシーズンは続く。22日は前橋に移しての巨人戦、24日からは本拠地に戻ってのヤクルト3連戦が控える。
スタンドを埋めて声援を送る竜党のためにも、今できる全力を出す、思い切ったプレー・采配をする。それだけでいい。歴史的な低迷で負けが込んでいるのだから、多くは願わない。今は一歩ずつ立て直していくしかない。
[文:尾張はじめ]
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