楽天が「明桜・風間」ドラ1候補明言で断ち切りたい「負の歴史」
【楽天がドラフト1位で獲得できなかった、主な東北ゆかりの選手】
◆19年・佐々木朗希(大船渡)→ロッテ
(1位4球団競合でクジ外し、小深田指名)
◆15年・平沢大河(仙台育英)→ロッテ
(1位2球団競合でクジ外し、オコエ指名)
◆12年・大谷翔平(花巻東)→日本ハム
(メジャー志望を日本ハムが強行指名。楽天は森1位)
◆09年・菊池雄星(花巻東)→西武
(1位6球団競合でクジ外し、戸村指名)
◆07年・佐藤由規(仙台育英)→ヤクルト
(高校1巡目5球団競合でクジ外し、寺田指名)
◆06年・岸孝之(東北学院大)→西武
(「希望枠」獲得目指すも争奪戦に敗れ、永井1位)
岸、由規はのちに楽天入りしたが、ドラ1入団はかなわなかった。球団初期は即戦力を獲得しなければならないチーム事情があったにせよ、東北の逸材をことごとく逃し続けてきた楽天。「風間・1位」発言で早くから誠意を示し、負の連鎖を断ち切ることができるか。
21年ドラフト会議は10月11日に行われる。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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