スペンスJr.が衝撃告白! 防戦一方のクロフォード戦は“片目”で戦っていた「俺は見えてなくて、手術も遅れていた」
もっとも、クロフォードの実力を軽んじるわけではない。今回の発表で「兄弟(クロフォード)のパフォーマンスは素晴らしかった」としたうえで、「もう言い訳はできない。チャンピオンが帰ってきた」と断言。さらに別の投稿では、井上尚弥(大橋)が、世界で最も権威あるボクシングの米専門誌『The Ring』の2023年の最優秀選手に選出されたことに「気に入らない。だってテレンス・クロフォードは俺に勝ったんだ。彼が(2023年の)年間最優秀ボクサーを獲得するべきだった」と指摘。ライバルを認めている。
24年にクロフォードとの再戦が予定されているスペンスJr.。今度は万全の状態で当代最強の相手に挑んでもらいたいものだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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