建山氏&鶴岡氏が今季の日ハム投手陣予想!クローザーはあの選手!?
1ヶ月におよぶ春季キャンプ期間を終えたプロ野球。
各チーム、シーズンインに向けて様々な準備を行えたことだろう。
中でも連日話題をさらっていったのが、新庄ビッグボス率いる日本ハムだろう。
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グラウンド内ホームベース後ろに「ビッグボスステージ」を設置し、選手の様子を見守ったほか、練習試合のスターティングメンバーをガラポン式で決定するなど、「ビッグボス流」が炸裂した。
キャンプが終了し、ここから開幕1軍に向け、し烈な争いが繰り広げられることだろう。
そんな中、今シーズン日本ハムの投手起用について、チームOBの建山義紀氏と鶴岡慎也氏が、2月25日に放送されたCS放送「GAORA」の中でこう予想した。
まずは、投手陣の柱ともなる、先発ローテーションについて。
鶴岡氏は、
「上沢、伊藤、加藤、立野、河野に加えて、新加入の助っ人外国人勢」
と、昨季ローテーションの中心を担った投手を中心に予想。
一方の建山氏は、
「上沢、伊藤、加藤、吉田輝星、生田目」
と、こちらも鶴岡氏同様の3投手に加え、若手の戦力に期待をした。
そして、もう一つ重要になってくるのが、クローザーのポジションだろう。
昨季は主に杉浦がクローザーとして登板していたものの、現在は左太もも裏の肉離れにより離脱中。開幕1軍も危うい状況となっている。
そんな守護神について、鶴岡氏は、
「石川直也に戻ってきて欲しい」
と、かつて同ポジションを務めた経験のある石川に期待。
加えて、
「日本人であれほど上から投げれる角度だせるピッチャーってなかなかいない。手術明けでプレッシャーをかけたくないが、近い将来クローザーになって欲しい」
と、石川の持つポテンシャルを称賛したうえで、守護神復帰を願った。