V奪回を目指す巨人の5番打者候補 中田の穴は誰が埋める?期待される「選手の名前」
またヤングジャイアンツからの5番候補といえば、昨年も一時、同打順を任された秋広優人にもある。シーズン終盤に失速したが、プロ3年目の昨年は121試合に出場、打率・273、10本塁打、41点と頭角を現した。身長2メートルと恵まれた体を持ち、バットコントロールの巧みさは天性の才能も感じさせる。今季はレギュラー定着をかけ大事なシーズンとなることは間違いなく、クリーンアップの一角を任せられるぐらいのアピールをキャンプから果たせるか。
ほかにもここまで実績を積んできた丸佳浩、梶谷隆幸、長野久義といったベテラン勢も腕をぶすシーズンとなり、ともに勝負強さを持ち合わせているとあって、こちらも注目の存在となりそうだ。
果たして開幕スタメンで大事な5番を託されるのはどの選手となるのか。阿部監督のタクトにも期待が高まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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