「素晴らしい内野ができあがった」坂本勇人 岡本和真コンバートを指揮官に決心させたスーパールーキーの存在

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 ドラフト4位ルーキーの門脇は春季キャンプで頭角を現すとそのまま開幕一軍を勝ち取り、今季は1度もファーム落ちをしていない。シーズン序盤から肩の強さや球際の反応などルーキー離れした堅守は話題を集めていたが、ここにきて、打撃面でも勝負強さを発揮している。

 10日の試合でもマルチ安打を記録、足でも8回に二盗を決め、巨人新人では2010年長野久義以来の「10盗塁」をマークと走攻守すべてにおいて、チームに貢献を果たしている。

 門脇の遊撃守備に関して「ショートやらせたら、またいいじゃない」と高木氏も評価。「門脇1人が入ることで2人(坂本、岡本)を動かして、内野が完成した」とスーパールーキーの存在がチーム課題であった世代交代を進めたとした。

 チームではここにきて投手陣でも育成出身の松井颯や同じくルーキーの船迫大雅の健闘も光っている。

 3位のDeNAを1・5ゲーム差で追う。残り17試合、しびれる展開が予想されるが、ヤングジャイアンツの活躍がチームに勢いを与えそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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