「とにかく飽きない」 巨人放出が未だに悔やまれる「名コーチの名前」
くしくも今季から石井氏が入閣したDeNAは前年度最下位から2位に躍進。一方、前年度3位の巨人は今季4位とさらに一つ順位を落とした。低迷の要因には「石井コーチの離脱も響いた」ともささやかれている。今季の巨人のチーム打率はリーグワーストの・242と落ち込んだ。
果たしてV奪回を目指す巨人では今オフ、元気印で知られる大久保博元打撃チーフコーチを招へいするなどコーチ陣も一新。西武時代にはアーリーワークを取り入れ、多くの選手を覚醒させたともいわれている同コーチの手腕には期待が高まっている。すでに秋季キャンプでは選手に2000スイングを敢行させるなど、様々なてこ入れ策を行っている。
巨人はDeNAに今季11勝13敗1分けと負け越したことも響いた。大久保コーチが加入したことでチーム浮上を図れるか、水面下の「コーチ対決」も注目ポイントとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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