原巨人・「勝利の方程式」再生のための「あの条件」とは
昨年はチーム最多となる59試合に登板し、3勝1セーブ、15ホールド、防御率3・19の成績を残した。2020年シーズンもチームトップの46試合に登板。ここ数年はフル回転でブルペンを支え続けてきた鍵谷も今季はコンディション不良もあり、春季キャンプは立ち上げ班でスタート、その後もリハビリを経て今月4日になってようやく一軍昇格を果たした。鍵谷の昇格後の成績は3試合に登板し、失点5、防御率・19・29。
「故障明けの影響もあるのか、ボールに力が伝わっていない印象を受ける。あの力強い直球がよみがえってくれば、十分勝利の方程式の一角として機能するはず」(同)
今年は昨年までブルペンを支えた左腕、中川の離脱も響いている。この苦境を救援陣は乗り越えられるか。新守護神の大勢にいかにつなげるかが注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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