メジャーかぶれの声封印?独走・原巨人の「メジャー流」采配とは

タグ: , , , , 2020/9/30

 今年に入ってメジャー流はますます加速。活発なトレードを筆頭に、8月6日阪神戦では大量リードされた場面で野手の増田大を登板させた。巨人OBなどから采配批判もあったが、連戦が続く長丁場を見据え、投手のコンディショニングを最優先した。先発ローテーションの谷間だった8月9日中日戦では、中継ぎの宮国を先発させる「オープナー」も採用した。

 ナイター翌日のデーゲーム、遠征から戻った移動ゲームでは、試合前の全体練習をやめ、メニューを選手各自に任せてリフレッシュさせることもある。「たまには気分転換にね。『ショー・アンド・ゴー』と言ってメジャーではよく使う。いくら選手に力があってもコンディションが整っていなければ、力を発揮できない。どうサポートしていくかがチームの役割だと思いますね」と指揮官は説明する。

 もともと指名打者(DH)制やリクエスト制度など、日本のプロ野球がメジャーから導入した仕組みは多い。メジャー流を惜しげもなく取り入れ、連覇へ首位独走の原巨人。「メジャーかぶれ」と見ている他球団もあったというが、これだけ結果を出されは何も言えまい。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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