ソフトバンク54年ぶり11連敗の悪夢 ささやかれる「異次元補強のワナ」とは
また、今季から4軍を新たに創設するなど「育成のソフトバンク」ともいわれるだけに入れ替えを含め、キラリと光る逸材が出てきてほしいところだが、若手が育っていないことも気がかりな材料となっている。
ロマン砲といわれ、スケールの大きい打撃が魅力のプロ6年目、砂川リチャードも今季はここまで7試合に出場し、打率・083と定着できず。
オフの異次元補強で一気に上積みが図れたかのように見え、優勝間違いなしといわれたチームも裏では世代交代の問題が重くのしかかっている。
現在2位のロッテとは4ゲーム差をつけられ、同時に下位からは4位の楽天も4ゲーム差と迫る。
24日の試合は相手の絶対エース、また本拠地で勝率の良い佐々木朗希の登板試合となる。何としても連敗を止める、チーム一丸となった戦いをファンも待ち望んでいる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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