ソフトバンク・王監督と西武・渡辺監督がまさかのマジバトル!? 乱闘騒ぎの舞台裏とは 橋上秀樹氏とデーブ大久保氏が語る
一方でそのような姿勢は誰もが示せるものではない。
橋上氏もこれには「世界の王にそれ言ったの?さすがだな」と渡辺監督の芯の強さをほめたたえる。
結局、2度の乱闘騒動が起きたこの試合、西武は一発攻勢で6―2とソフトバンクを下した。
渡辺監督は試合後に乱闘騒動を振り返り「昨日から数えて5個目の死球。選手を守るのも仕事。相手が誰だろうと間違ったことは言ってない」と力強く言い切っている。
そして、この乱闘騒動の思わぬ効果もあったという。大久保氏はこう語る。
「でも王監督に言うぐらい(選手を)守ってくれたんだっていうので、あれからチームがまとまったんですよね」
08年、チームは日本一に輝いた。チームがまとまるきっかけを作ったのは渡辺監督の男気あふれる姿勢だったという。
動画内では他にも常勝軍団・西武の強さの理由やデーブ式マル秘練習方法などを話している。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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