注目される侍ジャパンの「次期監督人事」 球界OBが候補に挙げる人物の「名前」

タグ: , , , , , 2023/3/26

 高木氏は動画の後半に「これだけの功績を残したことを考えると、栗山監督が一番いいと思う」と、栗山監督の続投が最も良い選択だという見解を示した。

 また、栗山監督が退任となった際の次期監督には、2人の人物を挙げた。1人目は、稲葉篤紀氏(現日本ハムGM)。東京オリンピックで侍ジャパンを率い、金メダルに導いた稲葉氏について、高木氏は「オリンピックのときに色々な選手に声をかけていて、つながりという部分ができていると思う。監督経験者でもあるからね」と話し、オリンピックの代表監督を務めた人脈と経験について語った。

 また、2人目には巨人の原辰徳監督を挙げた。高木氏は「(2009年に行われたWBC第2回の)優勝監督だからね。1回大会に優勝した王さんの後を継いで、原監督だった。これは相当なプレッシャーだったと思う。それを知っている原監督がやると、いいかなと思う」と、WBCの監督経験を理由に挙げ、「原監督の功績を見ると、選手を口説き落とす文句も多分わかっていると思う。そしたら選手も集まってくる」とも話した。

 次回は3年後の2026年に開催されるWBC。4度目の優勝を目指す侍ジャパンの指揮を誰が執るのだろうか。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】WBCが残した「不公平感」という課題。世界ランク順なら日本も「死の組」避けられず?

【関連記事】「知名度はないが才能あふれる選手」佐々木でも山本でもない メジャーから熱視線を浴びる「次に海を渡る選手の名前」

【関連記事】「プラスアルファが生まれる人を選んだ」米国撃破の舞台裏 メジャーも注目した「魂の7人」の選定理由とは【WBC】

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム