ホンダが2026年からのF1復帰を発表!新パートナーのアストンマーティンとは旧チーム時代から深い縁
ジョーダンは活動最終年となった2005年にはトヨタエンジンも搭載しており、2006年からチーム名称がミッドランドに変更。その後もスパイカー、フォースインディア、レーシングポイント、アストンマーティンとチームオーナーを変えながら参戦を続けている。
アストンマーティングループの技術部門で責任者を務めるマーティン・ウィットマーシュ氏はマクラーレン時代の2015年にホンダのF1復活を後押しし、マクラーレンとの提携を実現させた縁もあり、24日に東京都内で行われたホンダの記者会見にも招待された。
アストンマーティンは元王者のフェルナンド・アロンソ(スペイン)と、ランス・ストロール(カナダ)の2人がレギュラードライバーを務め、今季のシリーズランキングでレッドブルに次いで2位と勢いがある。フォードとジョイントするレッドブルとは2025年を最後に決別するが、現状では最良の受け皿を手に入れることはできた。
[文/中日スポーツ報道部 鶴田真也]
トーチュウF1エクスプレス(http://f1express.cnc.ne.jp/)
【関連記事】F1のパワーユニットにホンダの名前が2年ぶり復活!ただし、遅きに失したとの声も
【関連記事】角田裕毅が来季もアルファタウリに残留 日本人F1選手に立ちはだかる3年目の壁を突破
【関連記事】元4連覇王者のベッテルが今季限りでのF1引退を表明 実は名前の発音は「ベッテル」じゃない説!?
1 2