不倫で契約解除となった元ロッテ・清田がNPB復帰を直訴! 求められる「三ナイ運動」とは
度重なる不倫報道などが「チームに対する背信行為」とみなされて、5月にロッテから契約解除となっていた清田育宏選手(35)が騒動以来、初めて自分の言葉で謝罪した。
元西武、ロッテで活躍したG・G・佐藤氏のユーチューブチャンネル「GG佐藤トラバースTV」にこの度公開された「清田育宏から皆様へのメッセージ」と題した動画内では「きょうは退団してからファンの方々に一言もお話をしていないので、少しだけお話させてください。よろしくお願いします」と切り出しつつ、今回の騒動に関しては「このような形で退団してしまい、僕のことを日ごろから応援してくださっている皆様に対して、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。チームメ―トに対しても本当にこのようなかたちで退団してしまい、すごく申し訳ないという気持ちがあります」と神妙な表情で謝罪した。
一方、気になる今後についても目指す方向性を明らかにした。「やっぱりNPBというのは特別なステージですし、そこでやれる可能性が少しでもあるなら、そこを目指してやっていきたいと思っています」とNPB復帰に強い意欲を示したのだ。この日の動画では炎天下の中、佐藤氏とキャッチボールする姿や外野ノックを受ける姿、バッティングを行う姿なども映し出された。日焼けして健康的な姿を見せており、やつれなどは感じさせなかった。
またこの日は、気になる家族問題についても情報がもたらされた。度重なる不倫報道で家族仲も心配されていたが、佐藤氏の質問に答える形で清田は「今も一緒にいます」とぽつり。紆余曲折はありながら、家族はNPB復帰を目指す夫のサポートをしていると明かしたのだ。
とはいえ、緊急事態宣言下においてチーム規範を度々破ったことで解雇されるなど、目指すNBP復帰に向け越えるべきハードルは高い。そこで球界内ではそんな清田に対して「三ナイ運動」を勧める声が出ている。