まさかの暴露本出版計画も…水原被告を陥れた違法賭博の胴元に非難の声「ミズハラは単なる魚」「オオタニに告げ口すると脅した」

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 米ネバダ州の日刊紙『The Nevada Independent』は、違法賭博に関与した罪の判決を待つボウヤー被告を「没落した大金持ち」と表現。その上で「ボウヤーはミズハラがギャンブルに弱いことを知っており、賭け金の上限を“定期的に”引き上げていた。そして、ミズハラが借金の返済を遅らせた時には、オオタニに告げ口すると脅してもいた」と指摘し、水原被告が利用される弱い立場にあったとした。

「ミズハラは友人であり、恩人でもあった人(大谷)を裏切り、自由を失った。しかし彼はボウヤーのただの魚だった。釣り上げられ、弄ばれ、そして内臓を抜かれた」

 そして、同紙はボウヤー被告がマネーロンダリングの有罪だけで、懲役10年という判決の直面している現況をリポート。その上で、大谷が絡んだスキャンダルに対して、反省の色は見られてないとした。

「彼はミズハラが感じたような正義の痛みを感じるのだろうか。代理人としてオオタニから金を奪ったことを本当に後悔しているのだろうか? すくなくともネットなどでの彼は、この件について取り乱しているようには見えない」

 現地時間4月4日に量刑が言い渡されるボウヤー被告は、違法賭博、マネーロンダリングに関する実体験をまとめた本を自費出版する予定だという。その中には水原被告や大谷に関する話題が盛り込まれる可能性もあり、球界を騒然とさせたスキャンダルの余波はふたたび広まる可能性もあり得そうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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