【ONE】平田樹が次戦グランプリに向け意気込みを披露「自分の気持ちの強さをみてもらいたい」
自分の気持ちの強さをみてもらいたい
次戦のグランプリでは、女子アトム級ランキング1位のデニス・ザンボアンガや、元RIZINスーパーアトム級王者のハム・ソヒなど、強豪揃いとなるが、その中で興味がある選手について平田はこう話している。
「メン・ボー選手は興味があります。最近ずっと対戦したいと言ってきたので。これはもしかしたら?と期待しています。(メン・ボーと対戦したい理由について)打撃が強いというか、気持ちが強い選手なので、自分はそういう選手にどうやっていくのかなと思ったので。」
次戦までおよそ3ヶ月弱。今後の練習の取り組みについて平田は
「レスリングと打撃の練習は続けていきたいと思っています。四つで組んだら今までやっていた柔道が出ると思っているので、四つで組めない時の対策はしたいなと思っています。」
と、話したうえで、
「自分が1番下の人間なので、這い上がるだけだと思います。それで自分がどれだけがむしゃらに戦えるか、自分を試す機会かなと思います。そのなかで、こだわり過ぎない試合がしたいですね。判定勝ちは嫌だけど、勝ちたい気持ちもある。でもやっぱり一本かKO勝ちがしたいですね。(ファンに向けては)自分のファンは海外の人が多いので、大人しい試合よりかは、激しくぶつかり合う試合にしたいです。その辺の、自分の気持ちの強さをみてもらいたいなと思います。」
と、意気込みを口にした。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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