「日本にとって大きな賭け」…故障の不安を抱える冨安健洋 W杯メンバー入りに韓メディアが懸念「戦力構想が大きく崩れかねない」
冨安はコンディションを万全に仕上げたいところだ(C)Getty Images
5月15日に発表された北中米ワールドカップ(W杯)日本代表メンバーの1人に、長く故障に悩まされてきた冨安健洋(アヤックス)が名を連ねた。冨安は2大会連続でのメンバー入りとなったが、3月の日本代表英国遠征でも直前に辞退しており、現在もコンディションを不安視する声が囁かれている。
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また、シーズン途中で加入したアヤックスでも、終盤はほとんど出場機会を得られないまま今季の戦いを終えた。すでに開幕まで1か月を切っているW杯の舞台でも、守備面での活躍に期待が寄せられる中、万全でのプレーが可能なのか懸念は拭えないままだ。
若くして世界レベルのプレーを披露してきた日本人DFの現状には、海外メディアも関心を向けている。韓国スポーツサイト『OSEN』は5月18日、冨安の特集記事を配信しており、国内外で歩んできたキャリアや、故障にも苦しんだ足跡などを伝えながら、今回のW杯メンバー選出に言及。同メディアは、「日本にとっては危険な賭けでもある。冨安は守備の全エリアをカバーでき、空中戦、対人守備、ビルドアップすべてに強みを持つ。しかし、ワールドカップは短期決戦だ。一度でも故障が再発すれば、チーム全体の戦力構想が大きく崩れかねない」などと見解を示している。
冨安への指摘に加え、日本代表のチーム事情にも触れ、「三笘薫がハムストリング負傷によりメンバー外となった状況で、日本はすでに主力の1人を欠いている」と説明。その上で、「もし冨安のコンディションまで不安定になれば、そのダメージはさらに大きくなる」などと見込む。







