「日本代表はダークホースの1つだ」カタールW杯での躍進をアジアメディアが予想!鍵を握る「中心選手4人」もピックアップ
(C)Getty Images
いよいよ11月20日からワールドカップ・カタール大会が開幕を迎える。日本代表は17日にカナダ代表との親善試合を行った後、24日の初戦、ドイツ代表との一戦に挑む。
本大会メンバーの発表は11月1日に行われると発表されており、候補選手たちの残りの期間における所属チームでの戦いも、さらに激しさを増すことが予想される。
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過去最高である「ベスト8以上」という目標達成を目指す日本代表のメンバー選考には、アジア内でも注目度が高まっているようだ。インドネシアのニュースサイト『Harian Pijar』では、日本代表の特集記事を配信しており、本大会での戦い方や、出場メンバーについても言及している。
同メディアは「ハジメ・モリヤスのチームには、ヨーロッパのクラブでキャリアを積んだ選手が多くいる。ダニエル・シュミット、マヤ・ヨシダ、ゲンキ・ハラグチ、ダイチ・カマダ、タケヒロ・トミヤス、タクミ・ミナミノ、キョウゴ・フルハシ、ガク・シバサキなど、少なくとも25名はヨーロッパで活躍している」と主な欧州クラブ所属選手の名前を列挙し、本大会での選出を予想。
その上で「その中でも2022年のワールドカップで日本代表のキープレーヤーになると予測される名前が少なくとも4つある。マヤ・ヨシダ、タケフサ・クボ、タクミ・ミナミノ、ダイチ・カマダである」として、4人のプレーヤーが中心となると主張している。
さらに「これらの選手に加え、日本代表には自国リーグの選手もかなり強力に揃っている。ユウヤ・オオサコ、ユウト・ナガトモ、ヒロキ・サカイは招集され続けてきた。こうした自国リーグの選手も加わり、日本代表は今度のカタール大会でダークホース候補の1つになるかもしれない」として、Jクラブの選手のメンバー入りの可能性も指摘した。
記事では他にも「日本代表はスペインとドイツというヨーロッパの2大チームと同居しており、間違いなく難しいグループに入っている」と、苦戦を予想しながらも「過去には日本もこれより難しいグループに入って突破したこともある」と振り返っている。
他国からのエールを受け、日本代表は史上初のベスト8進出を実現できるだろうか、大きな期待が寄せられている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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