「日本からのオファーを受け取った」元MLB20勝右腕クエトがNPBに!? 飛び交った“怪情報”に関係者からは太鼓判
とはいえ、年齢的な衰えがあるのも事実だ。米マイナーでの活動に終始した昨季の成績は、13先発で5勝1敗、防御率4.76、WHIP1.27と低調なパフォーマンスに終始。被打率も.271と決して低いわけではない。「打低投高」が叫ばれる日本球界でも馴染めるかは分からない。
それでも今オフのウインターリーグでクエトは3先発で、15イニングを投げて、防御率1.80、WHIP1.27と圧巻の投球を披露。状態の良さを見せつけているだけに、日本を含めた国内外のスカウト陣の心象を良くした可能性も大いにある。
果たして、「日本からのオファーを受け取った」という情報は真実なのか。かつて米球界で異彩を放ったクエトの動静は、引き続き注目していきたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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