伊東純也、フランス初ゴールに「美しいヘディング!」と公式も賛辞!リヨン相手に絶妙な先制弾
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現地時間8月28日に開催されたリーグ・アンの第4節で、伊東純也が移籍後初ゴールを決めた。日本代表FWが所属するスタッド・ランスが、リヨンをホームに迎え撃った一戦。今夏の移籍市場でベルギー1部のヘンクから加入したサムライは、2トップで起用されると24分、右クロスに頭で合わせて先制点を決めて見せた。
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ポジション取りが絶妙だった。右サイドにパスが出ると、伊東はゴール前に侵入し、二人のDFの間に入り込んでフリーになる。そこに右からクロスが上がると、もはや勝負あり。打点の高いヘディングシュートを見事にゴール左にコントロールし、チームに先制点をもたらした。
その後、同点に追い付かれて1-1の引き分けに終わったものの、伊東の初ゴールをリーグ・アン公式Twitterが「非常に高くジャンプし、美しいヘディングシュートで初ゴールを決めた!」と伝えている。
リーグ・アンで最も多くゴールを決めた日本人選手は、2004年から2010年までプレーした松井大輔で通算17得点。強豪相手に初ゴールを挙げた快速FWが、この記録を抜くのは難しくなさそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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