中日24歳内野手が1軍再昇格で注目される「正遊撃手争い」「打線の厚み」
村松は1か月ぶりに1軍合流となった(C)Takamoto TOKUHARA/CoCoKARAnext
セ・リーグ5位の中日に朗報だ。中日は27日の公示で村松開人が1軍登録。4月23日の巨人戦(東京ドーム)で右脇腹を肉離れしてから1か月。
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ファームで調整を重ね、ヤクルト戦(神宮)を迎えるタイミングで昇格となった。
守備の要でもある遊撃手の復活はチームにとっても上昇気流をもたらしそうだ。
これで3カード連続負け越しとなっているが、先に復帰した福永裕基は25日の阪神戦で代打で今季初出場し、いきなり二塁打を放つなどチームを盛り立てた。
村松にとっても5月は昨年8打席連続安打を記録するなど、縁起のいい月でもある。
くしくも27日はプロ初勝利を目指すドラフト1位左腕、金丸夢斗の登板試合。デビュー戦からクォリティスタートを維持し、勝ち星こそつかなかったが、16日の巨人戦(東京ドーム)でも6回83球を投げ、3安打、1失点。増田陸の本塁打に泣き、味方打線の援護に恵まれなかったが、試合は作った。
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