中日の快進撃を支える22歳内野手の好守にX騒然 「まるで忍者」「身体能力オバケだな」

土田は昇格後、堅い守りでもチームを支えている(C)産経新聞社
中日が勢いを増してきた。
2日の広島戦(マツダ)に4-2と勝利し、今季初の4連勝、今季初の貯金1とした。
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先発の高橋宏斗が7回105球、5安打2失点の粘りの投球で2勝目をマーク。
打線は3回一死満塁の好機にジェイソン・ボスラーが左翼越え適時二塁打をマークするなど好調をキープ、高橋を援護した。
5番のオルランド・カリステもこの日は5打数2安打2打点、この日の4打点はすべて助っ人勢がもぎ取った形となった。
一方チームでは守備の堅さもひそかに注目されている。
この試合で注目されたのは「8番・遊撃」で先発した土田龍空のプレーにもあった。8回無死一塁の場面、広島、菊池涼介の打球を二塁寄りで倒れ込みながら捕球するとくるっと一回転しながら、背後の二塁へバックトス。アウトを奪った。
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