【RIZIN】「負けたら地獄ロード」と語った一戦から7ヶ月 浅倉カンナの「第3章」が幕を開ける
あの悔しさを早くぶつけたい。そんな中、今回7ヶ月という期間を経てようやくそのチャンスとなる試合がやってきた。
ここから始まる「第3章」のスタート。自身が掲げる今大会のテーマについて、浅倉はこのように語る。
「自分の中でも、また新たなスタートだと思っています。前回ベルトを掴めず、そこからの期間ずっと悔しくて、今回ようやく試合ができる。今回は、相手がどうであれ、その悔しさをぶつけようと思っていました。今回第3章スタートの試合。悔しさをしっかりとぶつけてまたここから上がっていくためのいいスタートになればいいなと思います。
今大会、自分の中でイメージしているのは、『差を見せて勝つこと』。大島選手は、国内の強いチャンピオンですが、自分も経験を積んできた部分はある。ここで落とせはしないので、良い勝ち方で差を見せて勝ちたいなと思います」
次こそ栄光のチャンピオンベルトを手にすべく、浅倉はここから再び駆け上がる。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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