【RIZIN】浅倉カンナが大晦日へ向け意気込み「自分も相手も超えなきゃいけない試合」
今年大晦日にさいたまスーパーアリーナで開催される格闘技イベント「Yogibo presents RIZIN.26」の追加カード発表会見が2日、都内で行われた。
会見には榊原CEOをはじめ、2020年の締めくくりを格闘技で盛り上げる選手13名が参加。
その中で、今年8月の「RIZIN.22」以来、およそ4ヶ月半ぶりの参戦となる浅倉カンナは、女子MMAルール(49.0kg)ワンマッチにおいて、あいとの対戦が発表された。
試合へ向け、今の思いや意気込み、そしてファンへの思いを語った。
ー試合が決まった率直な気持ちを聞かせてください
今年コロナがあって色々と大変な中で、大晦日の試合に出させてもらえることをすごく嬉しく思います。
ー今回、5回目となる大晦日のRIZINの舞台。いつもの大会に比べて、大晦日のRIZINは、なにか特別な思いはありますか?
そうですね。やはり大晦日ということで、1年の締めくくりとなる試合。自分の中でも1年の全てを懸けて戦う特別な舞台、集大成かなと思います。
ー前回大会を終えて今回の試合が決まるまで、どのようなモチベーションで練習をしてきましたか?
前回大会を終えてから、色々あり正直燃え尽き症候群ではないですが、モチベーションが落ちてしまっていました。
でも、その期間をすぐに抜け出し、また色々と環境を変え新たに練習を始めました。
今年は試合数が少なかったので、強くならないと今年1年何もせずに終わってしまうなと思ったので、しっかり練習しましたし、今は全体的にパワーアップ出来てるんじゃないかなと思います。
ー前回8月の試合からおよそ4ヶ月半ぶりの試合ですが、前回の試合を終えてから、自分の中で進化したと感じる部分はどのようなところですか?
去年からフィジカルをトレーニングに入れたので、そこはだいぶ進化したんじゃないかなと思います。
あとは、ずっと言っている打撃に関しても、伸びていると思います。