【RIZIN】浅倉カンナ、タイトル戦へ闘志あらわ「必死な人と余裕がある人は違う。全員見とけよ」
今月21日に名古屋で開催される「RIZIN.27」。そのメインカードで現女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加とタイトルマッチを戦う浅倉カンナが9日、千葉県内のジムで公開練習を行った。
およそ1ヶ月前に行われた会見後のインタビューでは、「本当に楽しみ」と心境を口にした浅倉。会見時に「カンナスマイル」は一切なく、緊張感が漂っていたが、この日のインタビューでは時折笑顔も見られるなど、リラックスしているようにも見えた。
試合まで2週間を切ったが、現在の心境について聞かれると
「今回は完全にチャレンジャーなので、凄いワクワクしています。」
と、変わらぬ思いを明かした浅倉。
今回対戦相手の浜崎は2年半前、初代女子スーパーアトム級王者を決めるタイトルマッチにて敗戦した相手。先日の会見では浜崎から「以前からそんなに変わっていない」と煽られたが、下馬評でも浜崎優勢と見られているが、そこに対し浅倉はこう口にした。
「会見の後にTwitterをめちゃめちゃ見たんですけど、その時は見るのをやめて、今は全員見とけよっていう気持ちです。2年半経って強くならない人って絶対いないと思うので、自信を持って戦おうと思っています。」
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