巨人・岡本和にのしかかる「ガッツ問題」 OBが感情の発露を求める「あの理由」とは

タグ: , , , 2022/7/17

 ここまでOBたちが口をそろえるのには理由もある。過去には2007年に1番打者として開幕戦で先頭打者弾を決めた高橋由伸氏(巨人前監督)がサムアップポーズを決めたことは有名だ。

 「07年は5年ぶりのリーグ優勝を果たしたシーズンでしたが、開幕戦で高橋由伸氏が横浜戦で相手エース・三浦大輔氏(現監督)から初球先頭打者弾を決めた際にサムアップポーズと共に、めったに見せない喜びを爆発させたことでチームにも勢いがつき、シーズンを駆け抜けた。V奪回の象徴的なシーンともいわれています。元々感情を表に出さないタイプの選手が感情を出すとチームも一気に盛り上がるもの。こういった効果が岡本選手に求められているポイントといえそうです」(放送関係者)

 キャプテンの坂本が不在で自身の成績も振るわない中、チームを鼓舞する役割まで求めるのは酷かもしれない。ただ、元々ユーモアセンスはチーム随一ともいわれる岡本和。ガッツポーズなど分かりやすい感情の発露が難しくとも、自分なりのチーム盛り上げ策を模索してもらいたいという声は高まっている。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】原巨人 「これでは持たない」OBからも批判集める投壊の「問題点」とは
【関連記事】広島・秋山翔吾 日本復帰1号で称賛集めた「あのふるまい」
【関連記事】大谷が本塁打ダービー辞退の裏側…昨季後半戦急失速で大きな代償

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム