日ハム・清宮 「だから一軍に定着できない」といわれる「あの理由」
一方、打撃面でも気になるのは三振が増えていることもある。直近3試合で計7三振。この日は4回二死一塁の好機に高めの速球に空振り三振に倒れるなど、相手バッテリーの攻めに苦しむ姿が見られている。
こういった清宮の姿勢に対してはこんな声もある。
「ビッグボス指令もとりざたされていますが、結局はプロである限り、自分で道を切り開くしかありません。試合に出続けるためには安定した守備力も必要だし、もっと学ぶ必要がありそうです」(放送関係者)
打率2割以下ともなれば、通常のチームであれば、ファーム落ちへの「危険領域」ともなるが、今季1年はトライアウトと明言し、若手の積極育成を掲げているチームにおいてはまだチャンスも残っている。プロ5年目、清宮の本格覚醒はいつになるのか。ファンも辛抱を強いられる日々が続きそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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