日ハム・清宮 いよいよ「最後通告」か 〝金縛り三振〟の深刻度とは

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 5日の楽天戦でプロ初の2本塁打を放つなど、本格覚醒が期待されていた矢先。一方でどのチームにとっても若手育成はそう簡単には進まない懸案事項でもある。多くの機会を与えて、経験を積むことで少しずつ段階を踏むしかないためだ。

 清宮の今季成績はここまで30試合に出場して打率・197、4本塁打、8打点(10日現在)。昨年はプロ入り後初めて、一軍出場がなかった。迎えたプロ5年目の今季は新庄監督の下、大きな期待をかけられ、ここまで一軍で出場機会を与えられている。

 そろそろ結果を示さないことには苦しくなることは本人が一番よく分かっているだろう。「今年1年間はトライアウト」と位置づけ、多くの若手を起用してきた新庄ハムにとってもいよいよ厳しい判断が迫られる局面を迎えそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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