阪神・青柳晃洋、二軍で防御率2.67も一軍復帰が”時期尚早”なワケ
ここ最近、阪神はリリーフ陣の入れ替えでバタバタしており、湯浅京己に続き、19日には浜地真澄と及川雅貴といった実績のある投手が二軍降格。代わりに馬場皐輔と岡留英貴の一軍昇格が23日に予定されているが、湯浅や浜地のような活躍が期待できるかと言えば未知数な部分も大きい。チームの現状を考えれば、しばらくは先発には長いイニングを投げてほしい状態だ。
青柳の一軍昇格の判断材料としては、やはり球数を抑えつつ長いイニングを”投げ切る”という実績を重ねることが必要で、今のままではお声がかかるまで、ある程度の時間が必要そうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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