中田暴行問題が決定打・・・日本ハム名物「栗山監督辞任プロレスごっこ」見納め
栗山監督は2012年から指揮をとり、プロ指導経験がない不安説を一掃して就任1年目にリーグ優勝。育成に尽力し大谷の二刀流を実現させるなど、16年には2度目の優勝、日本一に輝いた。5度Aクラス入りし、今年4月には「親分」こと大沢啓二氏の持つ球団監督通算631勝の最多記録を更新。監督として一時代を築いたが、今月上旬に起きた中田の暴行トラブルは大打撃だった。就任当初から中心選手として目をかけてきただけに、教育できなかった監督歴10年分の責任を背負うかのようにショックを受けているという。
関係者の間では、栗山監督退任は確実。後任には、東京五輪で侍ジャパンを金メダルに導いた日本代表の稲葉篤紀監督(日本ハムOB)が最有力候補に挙がっている。
◆栗山監督の日本ハム成績
12年 1位
13年 6位
14年 3位
15年 2位
16年 1位(日本一)
17年 5位
18年 3位
19年 5位
20年 5位
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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