全治10ヶ月で大晦日RIZIN欠場の堀口恭司が帰国、怪我の状態は一進一退「簡単な道ではない」
右膝前十字靭帯の断裂、半月板損傷により全治10カ月の診断を受け、大晦日に予定されていた「RIZIN.20」の欠場を余儀なくされていた総合格闘家・堀口恭司が、12月18日夜に拠点の米・フロリダから2ヶ月ぶりに帰国した。
RIZIN、ベラト—ルの日米2団体のバンダム級王者でありながら、今年8月に行われた「RIZIN.18」のノンタイトルマッチで朝倉海にキャリア初のKO負け。大晦日の「RIZIN.20」で再戦予定だったが、怪我によりビッグマッチは消滅。それに伴い、堀口は自ら申し入れ、RIZIN、ベラト—ルの両王座を返上していた。
右膝前十字靭帯の断裂、半月板損傷で11月7日に米・フロリダの病院で手術した「史上最強のMade In JAPAN」が、手術後初めてその心境を吐露した。
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