原巨人 ブリンソン獲得で追い込まれる「選手の名前」
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巨人がかねてから獲得がささやかれていた新助っ人、ルイス・ブリンソン外野手(28=前ジャイアンツ)と契約合意したことが分かった。12日付の「スポーツ報知」が報じている。
待望の大型外野手だ。ロビンソンはメジャー通算357試合で28本塁打ながら、昨季は3Aで87戦22発をマーク。強肩強打、俊足と高い守備力も魅力となっている。
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今季の巨人ではすでに原監督が「右翼・丸」構想を掲げているとあって、前評判通りの活躍を果たせれば、正中堅手としての期待も膨らむ。
一方で、ブリンソン加入で追い込まれる選手も出てきそうだ。まずは「センター争い」を課せられている、増田陸、ドラフト2位の萩尾、オコエらはキャンプ、オープン戦を通じて、しっかりアピールする必要が出てくる。
さらには右翼に回る丸と争う選手らもうかうかしてはいられない。
「不動のセンターとしてポジションを守ってきた丸が右翼を守るとなれば、より狭き門となるのは間違いない。昨年評価を落とした、梶谷、松原らは相当な気合が求められそうです」(球界関係者)
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