もしかして今年の西武は強い? 9回二死までノーノ―も話題 「新たな右の和製大砲」「熱い二塁争い」
また、新生西武では打線強化が鍵を握る中、新たな右の大砲候補にも注目が集まっている。
プロ2年目シーズンとなる村田怜音は4番に座った8日、9日に行われた楽天とのオープン戦で2試合連続の先制適時打をマークと存在感を示した。
ルーキーイヤーとなった昨季は5月に左ひざ十字じん帯損傷の大けがを負って、シーズンで活躍することは叶わなかった。チームが求めている、右の和製大砲候補が1年遅れで大暴れを果たせるか。
またチームでは守備の名手、外崎脩汰がサードにコンバートされたことにより、熱い二塁手争いも注目されている。
ソフトバンクを戦力外、西武と育成契約を結び新加入となった仲田慶介、現役ドラフトでロッテから移籍してきた平沢大河の定位置争いの行方も話題を集める。
ほかにもドラフト2位ルーキーの渡部聖哉(大商大)の活躍など、楽しみな材料が多く、2025シーズンへの期待が高まっている。
新生西武がパ・リーグの台風の目となるか。28日の開幕オーダー、開幕1軍入りメンバーの行方も引き続き、ウオッチしたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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