有原復帰で注目集まる次のNPB復帰組 沢村の獲得を狙う「球団名」

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(C)Getty Images

 ソフトバンクがレンジャーズを自由契約となった有原航平投手(30)を獲得したことが話題を呼んでいる。3年総額15億円のビッグマネー。日本ハム時代は60勝を積み上げた右腕がメジャーを経て、日本球界で再びどんな勇姿を見せるのか、期待も高まる。

 また有原が3年ぶりに日本球界復帰となったことで未だ去就が定まっていない、ほかの日本人メジャーリーガーの動きにも注目が集まっている。

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 レッドソックスを自由契約となった沢村拓一投手(34)は今季もメジャーでプレーする意向を示しているが、マイナー契約であれば、日本球界復帰も視野に入れているとされる。

 20年オフに海外FA権を行使してレッドソックスと2年契約を結んだ。1年目の21年は55試合に登板して5勝1敗10ホールド、防御率3・06。22年シーズンは49試合に登板し1勝1敗3ホールド、防御率3・73の成績だった。

 30代半ばを迎えた今も平均50試合登板をこなすなど、タフネスぶりは変わらず。最速158キロの直球とスプリット、スライダーを武器にメジャーで戦っていたとあって、仮に日本球界復帰となれば手を差し伸べる球団はあると見られる。

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