マー君WBC熱望も「黄信号」 実績十分も調子上がらないベテランの取捨は
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楽天の田中将大投手が、3月開催のWBC出場を熱望した。1月7日の契約交渉後の会見で、あらためて強い意欲を口にした。
「(代表メンバー)候補には残っているので、やっぱり選ばれたいし、どんな役割でも、やれるところで自分のベスト尽くしたい」
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「チームの駒として、どこでもやる気持ちでいる。何とかチームに入って、貢献したい」
侍ジャパン栗山英樹監督に向け、なりふり構わず、代表に貢献したいというメッセージを発信した。
6日に代表メンバー12人が先行発表されたが、田中の名前はなかった。
【先行メンバー12人と背番号】
◆投手6人
11ダルビッシュ有(パドレス)
12戸郷翔征(巨人)
14佐々木朗希(ロッテ)
16大谷翔平(エンゼルス)
18山本由伸(オリックス)
21今永昇太(DeNA)
◆野手6人
10甲斐拓也(ソフトバンク)
2源田壮亮(西武)
3牧秀悟(DeNA)
55村上宗隆(ヤクルト)
8近藤健介(ソフトバンク)
51鈴木誠也(カブス)
WBCの登録人数は30人。投手枠は14~15人といわれており、先行発表メンバーを除く残り8~9人の座を争うことになる。
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