巨人・田中将大「サンデー・マー君」の経済効果 ローテ6枠目当確 復活→200勝ならメリットたっぷり
そして、その「経済効果」も十分あると力説するのです。
「系列の日本テレビも日曜日は比較的、地上派で中継することが多い。巨人のユニホームを着た田中の先発となれば、コア層だけでなくライト層の視聴者を引き寄せることができます。さらに日曜日は話題のスポーツイベントが多いことから、月曜日はスポーツ紙の即売の売り上げが伸びることでも知られている。『マー君』の見出しは一面を飾る『格』としては申し分ないですから」
節目の200勝まであと3勝。いったいどの相手で、どの球場で達成するのかを占うのも、また一興です。
「200勝のメモリアルともなれば、グッズの売り上げも期待できる。大きな話題を集めることは間違いなく、『1億6000万円+出来高』と推定される年俸も、決して高くはないのです」(前述のデスク)
しかし、田中本人が目指すのは、まずは目の前の1勝。「魔改造」が功を奏して往年の雄姿が復活できるのか、ファンの期待は高まる一方です。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「197勝で止まっていた時計が動き出す」田中将大の開幕ローテ入りに韓国メディアからも期待の声 オープン戦での好投にも賛辞「復活を印象づけた」
【関連記事】戦力外→巨人ローテ入りの大躍進果たせるか 現れた「ミスターK」 反骨心も話題 「巨人に与えてくれたギフトだ」
【関連記事】田中将大は蘇るか 巨人で“復活”の一歩「間違いなく去年より調子いいな」 甲斐拓也とのバッテリーにも期待感