60発ペースで量産も「出る時は出る」と冷静 止まらぬオルソン、大谷翔平を突き放す43号を放つ「重圧は感じない」
シーズン60発ペースと量産しているオルソン。大谷と同世代のスラッガーはすこぶる好調だ。(C)Getty Images
29歳のスラッガーのペースは俄然増すばかりだ。
現地8月13日に敵地で行われたメッツ戦でブレーブスのマット・オルソンは43号を記録。2本を放った前日に続く一発でメジャー単独トップの位置をキープした。
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連夜の豪快弾だ。3点ビハインドの8回1死二塁の局面で、メッツの3番手左腕ブルックス・レイリーと対峙したオルソンは、カウント2-1からインコース低めに投じられたシンカーを強振。109.5マイル(約176.2キロ)を計測した打球は右中間スタンドに一直線。飛距離455フィート(約138.6メートル)の特大アーチとなった。
この日は大谷翔平(エンゼルス)が41号を放って話題を作ったが、負けじと一発を打つオルソンはすこぶる好調と言える。直近15試合10本目という驚異的なスタッツを記録し、シーズン換算では60発ペースとした。
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