60発ペースで量産も「出る時は出る」と冷静 止まらぬオルソン、大谷翔平を突き放す43号を放つ「重圧は感じない」
大谷との“両リーグホームラン王”を巡る争いはおそらく今後も続く。そんなプレッシャーのかかる状況をオルソン自身は楽しんでいるようだ。現地13日にMLB公式サイトに掲載されたミニインタビュー内で、次のように語っている。
「いや、僕はプレッシャーなんて感じてないよ。そもそもホームランを打とうと思って打席に立ってないからね。今まで人生で、ホームランを打とうとして、実際に打てたことは片手で数えられるくらいさ。とにかくいい打席にすることを心掛けている。そうすれば手応えみたいなものが残るんだ。強引にはできない」
さらに「ホームランは堅実で、良いアプローチの産物さ。出る時は出るんだ」とも語ったオルソン。自然体で量産体制に入ったスラッガーのバットからは、まだまだ一発が出続けそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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