ド軍28歳右腕が“全休”で「リリーフ競争」は佳境 「残り3枠を巡る争い」日本開幕戦へ向けて誰が生き残るか

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グローブが右肩手術で2025年シーズン全休となった(C)Getty Images

 ドジャースの28歳右腕、マイケル・グローブが右肩の手術を受けて2025年シーズンを全休することになった。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、米メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者の報道に触れて報じた。

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 グローブは昨季、2回の先発を含む38試合で4勝4敗、防御率5.12、54奪三振を記録したが、ナ・リーグ地区シリーズの第2戦後に肩の不調でプレーオフ・ロースターから外れた。同メディアは「2月にデーブ・ロバーツ監督は、右投手のグローブが投球練習で1か月遅れているため、開幕戦には間に合わないと明かした」と記していた。今季は開幕ロースター入りも期待されていたが「残念ながら2025年は出場できない」と伝えている。

 また、「ドジャースはリリーフのタナー・スコット、アレックス・ベシア、アンソニー・バンダ、カービー・イェーツ、ブレイク・トライネンをブルペンに置いてシーズン開幕を迎える予定だ。現在、ブルペンの残り3枠を巡る争いが続いている」とし、ドジャースが日本開幕戦を控える中、リリーフ争いは佳境を迎えている。

 「最終枠を獲得する候補者には、ベン・カスパリアスや、ルイス・ガルシア、ジョバンニ・ガジェゴスなどの非登録招待選手が含まれる」としており、日本開幕戦のロースター31人の中に誰が含まれるのか、生き残りをかけた戦いに注目だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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