「日本はより“個の力”で勝負を決めるようになった」オランダ記者たちが本音 初戦の鍵を握るのはセットプレーとプレス「オランダサイドに油断はない」

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 専門誌『フットボール・インターナショナル』のマルタイン・クラベンダム記者は、日本のことを「組織的守備と攻守の切り替えの速さは世界トップレベル。ただ試合を壊してでも勝ち切る経験にまだ乏しい。世界トップ10から12に入ってもおかしくない実力を持ってます」と評価。しかし日蘭戦は2−1でオランダの勝利を予想。

「オランダはセットプレーと空中戦、日本は前半のプレス強度を最後まで維持できるか――そこが勝負の綾となるでしょう」

 同じく『フットボール・インターナショナル』のシモン・ズワルトクラウス記者は「近年の強豪国との対戦を見れば、日本がどれほど優れたサッカーをするかは明白です。オランダサイドに油断は一切ありません」と語る。

「私の予想は1−1です。オランダは主導権を握ろうとしつつ、日本の特殊なシステムに対してマンツーマンのような形でズレを作らせないよう、細かな戦術的修正を加えて挑むでしょう 。ロナルド・クーマン監督も、日本戦の準備においてここが重要な焦点になると既に明言しています 」

『デ・テレフラーフ』紙のユルン・カプタイン記者は「日本は間違いなく、オランダにとって非常に危険な対戦相手です。日本はグループFを首位で通過する候補のひとつと見なされてます」と指摘。日蘭戦の予想については「1か月後の試合ですから今から予測するのは難しいですね」とスコアを挙げるのは避けつつ「引き分けという結果になっても驚きはないでしょうね」と言った。

 オランダサッカーを追う著名記者たちの日本評は一様に「日本はオランダとともにグループFの首位を争う」と言うほど高かった。オランダがボールを保持して、日本が脅威のカウンターを繰り出す――という展開予想も同じだった。

 小野伸二、本田圭佑といった日蘭のスターは今も現地の人々の記憶に残る。そして今や二桁の日本人選手が活躍するオランダリーグ。1か月後の侍ブルー対オランイェの激突は、両国で熱い注目を集めるだろう。

[取材・文:中田徹]

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