北京五輪代表・川崎宗則が語る短期決戦の戦い方と日の丸のプレッシャー・・・「『金メダル期待してるよ』とは言わない」
「どんなことがあっても味方だよ」とだけ言いたい
前回大会ではメダルを逃し4位に終わったものの、今大会では金メダル候補に挙がっている日本。その点、各選手にのしかかる期待や重圧は計りしれないものだろう。
自身も前回の北京五輪で代表選手として戦った川崎は、日の丸を背負うプレッシャーについてこう口にしている。
「選手たちは相当なプレッシャーを抱えていると思います。『日の丸を背負って出たいです』なんてそう簡単に言えない。僕はそのプレッシャーがわかるので、『金メダル期待してるよ』だとか、『絶対優勝しろよ!』とは言いません。『どんなことがあっても味方だよ』ということだけ選手たちに言いたいですね」
なお、元フジテレビアナウンサーで現在はスポーツアンカーとして活躍する田中大貴が様々なスポーツ選手・解説者等を迎えてトークを広げるYouTube動画「田中大貴のアスリートチャンネル」では、川崎のほか、現役時代2度の沢村賞を受賞した元ホークスのエース・斉藤和巳が選ぶ侍ジャパン最強布陣、さらには投手起用のポイントについても語られている。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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