トレード論争に異論も! “課題”と隣り合わせでも証明された村上宗隆の真価 米記者も驚く球界の変化「いま売りに出すのは得策とは言い難い」
もっとも、地元メディアは、いわば“ルーキー”の安直な放出を是としない。米イリノイ州のスポーツ専門ラジオ局『104.3 The Score』に出演したシカゴ在住のジャーナリストであるラッセル・ドーシー氏は、「自分は空振りの多さを気にしていた。それに普通は適応期間ってものもある。初めてこっちのボールを見るならなおさら慣れる時間がいると思った」と開幕前の期待の低さを告白。
さらに「アメリカに来れば、基本的に投手のレベルは上がる。下がるってことはない。でも、ムネは違う。芯を外した打球もスタンドまで飛んでいくんだ。それに今じゃ、他球団のファンでさえ、『あいつは今日どうだった?』とムネの結果を気にし始めている」と米球界内での関心の高さを語った。
その上で、ドーシー氏は、世間を賑わせるトレード論に率直な持論を投じた。
「個人的には今季中にトレードをする可能性は低いと思っている。日本からの収益を思えば、球団的にもいま売りに出してしまうのは得策とは言い難い。でもね、人生において絶対はない」
このまま打ち続ければ、さらに論争がヒートアップしていくのは確実。今後も村上の一挙手一投足に熱視線が注がれそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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