上沢直之がマイナー契約覚悟でメジャー挑戦表明、過去にはマイナーから「アメリカンドリーム」を掴んだレジェンドも

タグ: , , , , 2023/10/29

 桑田真澄は2006年限りで巨人を自由契約となり、パイレーツとマイナー契約を結んだ。オープン戦で好結果を残したが、開幕直前で負傷。それでも解雇されず傘下3Aでプレーを続け、6月にメジャー昇格を果たした。モップアップとして19試合に登板して3ホールドをマークした。

 他にもドジャースとのマイナー契約からメジャー屈指のクローザーへ駆け上がった斎藤隆など、「ハンバーガーリーグ」と呼ばれる厳しい環境からはい上がった日本人投手は数多い。野手に比べれば救援など役割が分散し頭数が必要な投手は、よりチャンスをつかみやすい環境かもしれない。

 もちろんメジャー契約を手にできればそれにこしたことはない。そして、本人が口にしたように仮にマイナー契約や、メジャーとのスプリット契約になろうとも、努力で道を切り開いてきた歴史と伝統が、日本人投手には受け継がれてきている。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】加藤&上沢「Wエース」流出危機の日本ハム 次世代のエース候補は?

【関連記事】ソフトバンクの大量戦力外は“宝の山”か 球界OBが「相当な逸材」「センス抜群」と評価する選手の名前

【関連記事】中田翔にFA宣言の可能性も?背景にあるチーム事情と獲得が浮上する「球団名」

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム