「この騒動は大げさすぎる」“魚雷バット”への相次ぐ批判に米メディアが反論 「違反でないのなら議論すべきだ」
また、魚雷バットについて「不公平なアドバンテージなのか?それとも単にスポーツの次なる進化なのか?」と、安易に批判を向けることへの問題点に触れて「もしルール違反でないのなら、怒るのではなく、どう適応するかを議論するべきではないだろうか」と締めた。
メジャーでは極端なシフトの禁止をはじめ、議論の末に様々なルール改正がされてきた歴史がある。すぐにはMLB側が魚雷バットの規制に動くとは考えにくく、しばらくはメジャーの各チームは魚雷バット対策に試行錯誤するだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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