ソフトB・松田宣浩、プロ14年目の熱男の「現役論」とは?
スマートに野球をしたいと思った時期もあった…からの「熱男!」
プロになって、スマートに野球をしたいと思った時期もありましたけど、それでは結果が出なくなってしまったこともあります。それで、もっとガツガツいこうと思い直したら結果が出てくるようになって、今の「熱男」になりました。やっぱり、スポーツには熱い気持ちが必要だと思いますね。
世の中的には若い力を優先していこうという流れもありますけど、僕はその流れには逆らって行きたいと思っています。体力では若い頃より劣るところはありますけど、その分経験がありますし、若い頃よりしっかりと体のメンテナンスをしています。そしてなにより気持ちの面でまだまだ若い!
アマチュアスポーツなら、先輩が卒業すれば自動的にチャンスが回ってきますけど、プロの世界では実力が全て。若手に自動的にポジションを譲るものではないと思っています。自分を脅かすような若手が出てきてほしいという思いもありますけど、まだまだ負ける気がしないですね。
野球界ではベテランと言われるかもしれませんが、社会では36歳はバリバリの働き盛りですからね。まだまだユニフォームを脱ぐつもりはありません。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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