「松田全体がショックを受けたシーズン」ベストナイン受賞の松田宣浩・シーズン振返りインタビュー1

タグ: , , 2018/11/27

 11月27日に「NPB AWARDS」が行われ、福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩選手がプロ13年目にして初のベストナインを受賞した。

今季でゴールデングラブ賞6年連続7回目、打っては32本塁打82打点、チームのリーグ優勝争いに貢献した。しかし、クライマックスシリーズ (CS)、日本シリーズでは不調に陥り、出場機会を逃すなど、成績以上に苦しい「日本一」に輝いた「熱男」。

NPB AWARDSの前に松田宣浩に今季を振り返ってもらった。

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球界最高のモチベーター 松田宣浩(https://cocokara-next.com/feature_archive/nobuhiromatsuda-feature/)

「松田全体がショックだった」が「35歳で経験できて良かった」


 「怪我なく一年終わったことが、まずは一番。打率は低かったですけど、目標としていた本塁打30本、打点80をクリアできたのは良かった。でも、怪我で苦しむのではなく、個人の成績で苦しむのがプロ1年目以来の感覚だったので、今振り返るといつもと違ったシーズンオフを過ごしています。」

 亜細亜大学からドラフト1位で入団。迎えたプロ1年目の2006年のシーズン、当時の王貞治監督に未来の主軸として期待され、ルーキーながら試合に起用される事が多かったが壁にぶつかった。

「(過去のシーズンでは)怪我して二軍降格、試合に出られない事はあったけど、今年の最後は実力で試合に出られなかった。入団一年目の時に、開幕からずっと出ていたのに交流戦前にファームに行けと言われた時くらいのショック、感覚でしたね。体がショックでした…。」

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